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鄭州市の大学生 ロボット大会優勝作品を紹介

 体感型のゲームが登場し、私たちは室内でもゲームの中の人物とテニスができるようになった。もし実際の生活にロボットが登場し、私たちの運動に付き合ってくれたならば、とても面白いのではないだろうか。鄭州大学情報工学院の王梓霖さんら3人の学生はこのようなロボットを発明し、このほど行われた中国ロボット大会(ロボカップ)の公式試合でチャンピオンに輝いた。科技日報が伝えた。

 王さんは、「このアニーと呼ばれるロボットは、モーションキャプチャデバイスKinectを中核技術としている。Kinectは多くのセンサーを一体化した機器で、リアルタイムの画像認識・音声認識・モーションキャプチャ・3D模型作成などの機能を持つ」と説明した。王さんらは現在、アニーのモーションキャプチャ機能を開発中で、外遊びする子供を追いかけ、危険が生じた際に迅速に保護措置を講じられるなどの機能実現を目指しているという。(編集YF)

 「人民網日本語版」2013年11月11日

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