嘉紹跨海大橋の指揮部は7月16日、「嘉紹跨海大橋(南北連結プロジェクト)が、2013年7月19日0時0分に正式に開通した」と発表した。新華社が伝えた。
嘉紹跨海大橋は6つのタワーを持つ片道4車線の斜張橋で、そのうち「主航道橋」の全長は2680メートルに達する。竣工後は世界最長で最も幅の広い多塔斜張橋になり、3000トン級のコンテナ船が橋の下を通過できる。嘉紹跨海大橋は2008年末に着工した、杭州湾跨海大橋に続く2本目の杭州湾を跨ぐ橋で、投資総額は約139億元に達する。そのうち杭州湾を跨ぐ部分は全長が約10キロに達し、高速道路の基準で建設され、時速100キロで通過できる。嘉紹跨海大橋の竣工後、浙江省紹興市から上海までの車での距離が、約半分に短縮される。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年7月19日
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