北京を含む北部地域では最近高温が続いているものの、乾燥しているため、それほど過ごしにくくはない。中国気象局によると、今週木曜日や金曜日以降、暖かく湿った亜熱帯高圧帯が勢力を伸ばし北に張り出すため、華北や黄淮、江淮一帯に影響を与えると見られる。来週火曜日以降、中国ではこの夏の最も大きな範囲で最も高い高温の気候になり、一部地域では史上最高記録を更新する可能性もある。南部も北部も1週間にわたるサウナのような気候にみまわれる見通しだ。新華網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年7月16日