碧峰峡景勝地は四川省雅安市の北16キロの位置にある。同景勝地は2本の渓谷があり、左側は長さ7キロ、右側は長さ2.5キロで「V」字型をしており、幅30―70メートル、海抜は700―1971メートルある。植生や峡谷の風景、滝などが碧峰峡景勝地の特徴だ。2003年12月28日、中国パンダ保護研究センターは同景勝地に基地を設置し、一般公開した。2008年5月12日の大地震の後、卧竜基地のパンダの一部が碧峰峡基地に移され、現在同基地ではパンダ80頭以上を飼育しており、世界でパンダを最も多く飼育する場所となっている。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年7月24日