韓国の東亜日報など多くの韓国メディアの報道によると、中国はつがいのパンダを貸出の形で韓国に贈る計画があるという。パンダは飼育経験のあるサムスン愛宝楽園動物園で飼育される見通しだ。
韓国の「アジア経済」の報道によると、中国ではパンダは非常に重要視されており、外交的にパンダを贈ることは対外関係の強化を意味し、友好と平和の象徴であるパンダを贈ることは「パンダ外交」とも呼ばれている。
韓国の「TV朝鮮」テレビ局によると、パンダ2頭は到着後、来年末から一般公開される見通しだ。一般的にパンダは両国の首脳会談後、約2年ほどたってから相手先に贈られると多くの韓国メディアは報じている。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年7月3日