人類の赤ちゃんはハイハイを練習するが、パンダの赤ちゃんは木登りを学ぶ。日本・和歌山動物園の生後4カ月のパンダの赤ちゃんが、全身の力を振り絞って小さな木の杭に登ろうとしたものの、力が続かずに足が地面を離れた途端に手が重さを支えられず、地面に落ちてひっくり返ってしまった。環球網が伝えた。
もっともこの赤ちゃんは根気があり、ゆっくりと体を起こすと再びチャレンジし、他の仲間も一緒に木登りを始めた。世界自然保護基金(WWF)のデータによると、パンダは一般に生後6カ月で木登りの名手となり、また水泳にも長けるという。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年6月27日