2014年8月27日  
 

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輸入品を使っていた2千年前の中国の帝王

人民網日本語版 2014年08月27日08:19

西漢南越王墓博物館西漢南越王墓博物館西漢南越王墓博物館西漢南越王墓博物館西漢南越王墓博物館薬用価値の高い乳香の主な産地はアラビア半島蒜頭紋銀盒の作りはアジアのペルシア帝国の銀器に似ている。中国南部の「五嶺」(南嶺山脈)よりも南の地方で最も初期に見付かった舶来品「五色薬石」。「五石散」とも呼ばれる。古代帝王が不老不死の薬と信じていた右夫人璽 金印犀牛形玉杯絲縷玉衣
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 人民網が主催する報道取材プロジェクト「新シルクロードを行く」のメンバーは 25日、広東省広州市にある西漢南越王博物館を訪問した。展示されている乳香や波斯銀盒などの文化遺産は、2千年以上前から、広州市では外国との貿易が行われていたことを示している。人民網が報じた。

1983年6月9日、同市にある象崗山の工事現場で、大きな石板が見つかり、現場責任者の連絡を受けた当時の考古学チームの隊長・黄淼章さんがメンバー2人と現場に駆け付けた。その後の発掘調査で墓と分かり、そのベールが少しずつはがされた。これは、西漢(紀元前206年-8年)初期の南越国の第二代国王・趙眜の墓で、中から貴重な文化財1万点以上が出土した。同墓は、河北省の満城漢墓や湖北省長沙市の馬王堆漢墓と共に、漢代考古学の三大発見と呼ばれている。(編集KN)

「人民網日本語版」2014年8月27日

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