難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」の認知度向上を目的に、米国のALS協会が考案した「アイス・バケツ・チャレンジ」が世界中に広がる中、21日午前、新華社の公式微博(ウェイボー)「新華視点」の女性編集者ら7人が同キャンペーンに挑戦。次の挑戦者として人民網の公式微博を指名した。人民網はこれにすばやく対応、取材チームが同日午後に、福建省福州市で古い街並みが残る「三坊七巷南街」の入口で、大勢の観光客らが見守る中、挑戦した。
「アイス・バケツ・チャレンジ」を行った、人民網の福建チャンネル計画部の雷立清・部長は、「ALS患者について広く知ってもらえるなら、このようなチャレンジも苦ではない。このようなメディアが一つになった行動を通して、患者達への関心が高まることを望んでいる」と語った。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年8月25日