2014年9月18日  
 

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韓国のムード漂う中華街

人民網日本語版 2014年09月18日16:40

16日に撮影された、中国と韓国の特色ある商品を売る韓国・仁川の中華街の店。同日、韓国・仁川の中華街で韓国の炸醤麺博物館の前を通る観光客。韓国炸醤麺は中国に起源を持つ麺だ。同日撮影された、韓国・仁川の中華街の牌楼。同日、韓国・仁川の中華街を歩く人。同日、韓国・仁川市の中華街で、「三国志壁画街」の「赤壁大戦」画の前を歩く人。同日、韓国・仁川市の中華街の入口で、十字路をスケートボードで通る若者。同日、韓国・仁川市の中華街で歴史ある老舗の韓国炸醤麺館「共和春」新店で、韓国の炸醤麺を味わう人。
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仁川(インチョン)は韓国西海岸に位置する黄海に面した港湾都市だ。仁川市の港の入り口には赤と金色を基調にした中華街があり、中国式の牌楼(パイロウ)が林立し、漢字の看板が密集し、赤い灯篭が掲げられ、中国の濃密なムードが漂っている。新華網が伝えた。

1883年に仁川港が開港して以来、海を越えて中国人が仁川に「上陸」し、徐々に中国人居住地区、すなわち中華街を形成した。従来は中華街には中国製品を売る店が多かったが、現在では多くが中国料理店になっている。中華街に住む中国系住民の多くは当初の移民の子孫だ。中国の伝統文化は何代にもわたって磨耗、融合し、すでに薄れたものになっているが、中華料理は依然として健在で、現地住民や観光客の人気を集めている。こうした「中華の味」からは依然として濃密な中国のムードが感じられる。(編集YH)

「人民網日本語版」2014年9月18日

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