第11回中国景徳鎮磁器博覧会がこのほど江西省景徳鎮で行われ、上海竜美術館と景徳鎮の官窯元華堂「鶏缸杯」の共同記者会見が景徳鎮官窯で行われた。同「鶏缸杯」の製作プロセスも公開された。中国新聞網が伝えた。
上海竜美術館の創設者は2014年4月8日に香港・サザビーズの春季オークションで2億8124万香港ドルで「明代成化頭彩鶏缸杯」を落札した劉益謙夫妻で、中国の陶磁器の世界での落札記録を更新すると同時に、鶏缸杯を一般に広く認知させた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年10月21日
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