湖北省恩施土家族苗族自治州巴東県では10月31日10時、世界最大の水利ダムである三峡ダムが新たな175メートルという試験的蓄水目標をクリアした。湖北省恩施土家族苗族自治州巴東県に位置する三峡ダム地区の有名な観光地、神農溪では水位が上昇し、船曳き人夫たちに仕事するためのよい条件を作った。船曳き人夫たちは巴東県沿渡河鎮の神農溪の川べりに再び現れ、船を曳いて流れを遡り、観光客に昔ながらの船曳きの様子を見せている。観光客は木の船に乗り、弓のように体を曲げて船を曳く船曳き人夫の技を見ることができる。中青網が2日付で伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年11月5日