浙江省温嶺市石塘鎮の海域で漁をしていた漁師は11月2日、色鮮やかな「神のエビ」を発見した。写真を見ると、このエビの体は人間の身長の半分以上と巨大だ。体は青銅色で触覚と頭は藍色をしている。四肢は白と黒が交差し、さらに多くの黄色い斑点がある。情報によると、すでに60万元(約111万円)で買い手がついたという。国際在線が台州晩報の記事を引用し伝えた。
温嶺市海洋・漁業局漁業科科長の丁理法氏によると、このエビの学名は中華ニシキエビで、松門鎮の漁師たちに「七色のロブスター」と呼ばれているという。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年11月7日