2014年11月19日  
 

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中国のおばさんの広場舞に日本のおばさん感服

中国メディアが見る日本

人民網日本語版 2014年11月07日14:57

社会のホットな話題になっている中国のおばさんの「広場舞」。実際、ダンスは世界各国の中年女性にとって「共通の趣味」となっている。日本のおばさんもその例にもれずダンスが大好きだ。だが、日本のおばさんは、決して屋外では踊らず、フラダンスや社交ダンスなどの室内ダンスを好む。フィットネス目的でダンスをする中高齢者は非常に多いが、日本のおばさんは、ダンスに精神的な達成感を求めており、高額のレッスン料をも厭わず、ダンスのレッスンに精を出している。環球時報が伝えた。

中国のおばさんによる「広場舞」に対する印象について、日本のおばさんに尋ねたところ、次のようにコメントした。

公衆の面前でもお構いなしにダンスを踊る、中国の女性たちの勇気には、本当に感服する。だが、バックミュージックの音量が大きすぎるのは、あまりいただけない。騒音が大きすぎると、周辺の人々の迷惑になる。日本では、建築現場でも騒音の測量が義務づけられており、規則違反は罰せられる。

日本のおばさんも、敬老の日(9月15日)などの特別な日に限り、公的な場でダンスを踊ることがあるが、普段人前で踊ることはまずない。

日本のおばさんがダンスをする主な目的は、身体を鍛え、体型を維持することだが、精神的な喜びや達成感も重要なポイントであることは言うまでもない。フィットネスジムなどで定期的にエクササイズやダンスをする主婦は、日本ではかなり多くみられる。彼女たちの年齢は大体50歳前後、子供たちにも手がかからなくなり、夫は外で仕事に忙しい。やっと自分の時間を持てるようになった彼女たちは、素敵なウェアに身を包み、気の合った仲間と一緒にダンスのお稽古にいそしむ。体型やお肌の変化は、彼女たちにとって、とても大きな関心事だ。


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コメント

最新コメント

人民網ファン   2014-11-19182.249.245.*
この話題に関してですが、「おばさん」というのは、認識が甘いかもしれません。おそらく「おばあさん」パワーです。本当に年代を間違えたのかは不明ですが・・・「おばさん」と記載するところに、人民網記者氏の、人に優しい良識が垣間見れます。「おばあさん」パワーの理由を述べたいと思います。つい先日、地方の一市民フェスティバルにて、あるものを目撃いたしました。かなり離れたところから見れば、大音量で、多数の若者が派手な衣装で踊っているように見えたのです・・・だが!!次第に状況が変化いたしました、近づくにつれて、我が目を疑いました!!なんと、集団で踊っていたのは、60代から(60代っておばあさん??)、70代くらいの厚化粧の、おばあさん女性ではありませんか!!、年代は間違いないです。どれだけ練習したのでしょうか?、大変に全員のテンポが良く合っていたのが、再度びっくり。その全体的バランスに、ダンスというよりは、何かしら異様な(失礼ですが)雰囲気がありました。ある種、絶大なオバアサン??!!パワーを感じて、その場を後にしました。これを「おばあさん」と言えば、失礼なのでしょうね?日本も、次第に高年齢化が進みましたが、年齢が進むにつれて、逆にパワーが増しているようです。三浦雄一郎氏が、80歳でエベレストに登頂成功したように、意気軒昂、物凄いパワーです。若者が・・・(私は50代だが、果たして、どの年代までが若者なのだろうか?)負けてはいられません。