李克強総理は13日、ミャンマー・ネピドーで第17回ASEANプラス3(中日韓)首脳会議に出席し、ASEANプラス3協力の強化について次の6点を提言した。
(1)東アジア経済統合プロセスを推進する。地域自由貿易協定において調整を強化し、ASEANプラス3各国のリーダーシップを発揮し、域内包括的経済連携(RCEP)交渉の2015年末までの妥結を柔軟かつ実務的に推進し、東アジア地域最大の自由貿易圏を完成させ、開かれた公正な地域投資・貿易環境を構築する。
(2)地域金融協力の水準を高める。
(3)地域のコネクティビティを強化する。
(4)民生分野の協力を深化する。
(5)人・文化・社会の交流を拡大する。
(6)公衆衛生協力を強化する。
(編集NA)
「人民網日本語版」2014年11月14日