「APEC休暇中は、韓国でショッピング三昧だった」-APEC休暇が12日に終わったが、複数の旅行会社によると、今回の休暇期間中、最も人気が高かった海外旅行先のひとつが韓国で、北京からの訪韓観光客数は例年の同時期と比べ、5-6倍増えたという。韓国を訪れた観光客の多くは、化粧品やぜいたく品のショッピングがお目当てだった。法制晩報が伝えた。
〇APEC休暇中の訪韓観光客、5倍増
中国青年旅行社市場総監を務める葛磊氏は13日午前、「休暇中、北京から韓国を訪れた観光客は2千人あまりだった。このうち、個人客は、国慶節連休の観光客数の8割、団体客は6割にそれぞれ達した」と述べた。
また、葛磊氏は、「今年は韓国旅行が大人気だ。APEC期間の訪韓観光客数は、例年のこの時期に比べ、5、6倍増えた」と続けた。
北京衆信国際旅行社の担当者は、「APEC期間中、韓国ツアーは大幅に増え、例年の同時期に比べ、増加幅は8倍に達した」と話した。