写真は山西省太原市のある国家公務員試験会場で11月30日、順番に会場に入る受験生。「国家試験」と呼ばれる中国の国家公務員募集共通科目の筆記試験が同日、行われた。10月26日に締め切られた出願者資格審査によると、全国で昨年より11万5千人少ない合計140万9千人が資格審査を通過した。募集計画のポストは昨年より約3千増えて2万2千となり、競争率は昨年の77∶1を下回るおおよそ64∶1となった。出願者数と競争率のいずれも、ここ5年の最低を記録した。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年12月1日