エアバスは3日、天津市市のエアバス(天津)パークで式典を行うとともに、天津組立ラインで完成させた「A320」シリーズの航空機200機を中国東方航空に引き渡した。今年3月には、同ラインの協力各方面が同ラインをめぐる協力プロジェクトの第2期計画を確定させ、プロジェクトは2025年まで延長されることになった。エアバス中国法人の陳菊明総裁は、「第2期協力計画で、エアバス天津組立ラインに『A320neo』組立の任務も加わることになる。またエアバスは引き続き部品のサプライヤーが天津に拠点を構えることを後押しし、天津の航空産業の発展を後押ししていく」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年12月4日