「カウントダウン、テイクオフ!」6日7時41分、指揮担当者の号令に従い、北海艦隊航空兵の某訓練基地副司令官、馬国慶と某団飛行副団長、辛海輝が戦闘機を操縦し、2機編隊で上昇して新年度の飛行訓練の幕開けを告げた。中国軍網が伝えた。
元旦の後、同基地は専門作業グループを派遣して飛行部隊の航空勤務や地上勤務、後方勤務の最前線を保障し、各規則・制度を厳密に実施し、また「指導幹部が率先して飛行し、中堅がチームを引き連れて訓練する」という指導原則に基づき、飛行計画を科学的に制定した。操縦士の知識の反復学習や実機実習を行い、特殊状況のシミュレーションや技術的議論を実施して地上の準備のレベルと特殊状況の処理能力を引き上げた。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年1月8日