北海艦隊某基地は5~7日に黄海海域で合同偵察警戒、敵の情報攻撃や空中襲撃への対抗、軍・地方海上合同封鎖など管轄区域防衛合同作戦研究演習を実施した。中国広播網が伝えた。
今回の研究演習では同基地が管轄区域の潜水艦、駆逐艦、航空兵部隊、瀋陽戦区の陸軍、空軍部隊、基地所属部隊など数十以上の組織、および海警、漁政、救助局など法執行機関をリードして立体的な作戦体系を構築し、陸海空、軍警民合同作戦を行い、三軍一体、体系作戦の全体的合力を十分に発揮した。複雑な電磁環境に立脚し、実戦に最大限即し、合同性、実戦性、対抗性、検証性、革新性を際立たせ、管轄区域の合同作戦能力を大幅に向上した。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年8月11日