香港メディアはこのほど、中国が今年、世界反ファシズム戦争ならびに中国人民抗日戦争勝利70周年慶祝行事を開催する。このことは大きな関心を集め、ネット利用者らは、解放軍のどの新兵器が披露されるかを話題にしている。ただ専門家の分析によると、今回の閲兵式は国慶節(建国記念日)の大型閲兵式とは異なり、ずっと小規模となる可能性もある。中国新聞社が伝えた。
大型閲兵式はこれまで、1984年と1999年、2009の3回にわたって行われたが、披露された装備には次の3つの共通点があった。第一に国産であること、第二にほとんどが初めての閲兵式登場となること、第三にすでに各軍の主力武器であるか、主力武器となる予定であること。この特徴に照らせば、今年の閲兵式では次のような装備が登場すると推測される。
「チャイナネット」 2015年1月30日