第10回中国国際航空宇宙博覧会(珠海エアショー)が、11月11日から16日にかけて、広東省珠海市で開かれる。例年の博覧会と比べ、10年目となる今年は見どころ満載だ。本博覧会での展示が決まっている航空機はすでに130機を超えており、そのうち殲31、エアバスA380、AC313、ARJ21-700、殲10、 領世AG300、運12F、シーラスSA22などの人気機種がデモンストレーションを行う。C-130「ハーキュリーズ」、C-17「グローブマスター」、Il-76などの注目機種も展示される。環球網が伝えた。
航空機の他に、中国産の陸戦用武器・装備も登場する。ネットユーザーが事前に潜入し撮影した写真を見ても、多くのハイテク陸戦用武器・装備が現場に運び込まれていることが分かる。これには8×8輪歩兵戦闘車、陸盾2000近接防空システムなどが含まれる。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年11月4日