浙江横店集団が300億元(約5800億円)を投じて1対1の原寸大スケールで横店に建設した「円明新園」第1期が10日から一般公開される。
「円明新園」は北京・円明園の建築物の95%を再現し、敷地面積は413ヘクタールで、100の園区に分かれ、春苑、夏苑、秋苑、冬苑の4エリアから構成される。10日にまず公開される「春苑」は「円明新園」内で面積が最大で、45の独立した園区からなり、皇室建築、高官建築、商売建築、民間建築の他に人工の湖「福海」も含まれる。
「円明新園」全体は2016年に全て完成する予定で、同園では多方面から民間の文化財や芸術品を収集し、レプリカや購入、寄贈受付といった方法で円明園内部の施設を「再現」する。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年5月6日