山洞指揮所跡を見学するフライング・タイガース元隊員の家族 |
反ファシズム戦争勝利70周年を記念して中国と米国が広西チワン族自治区桂林市臨桂新区に建設した、「フライング・タイガース(飛虎隊=第二次大戦中に中国を支援した米義勇部隊)桂林遺跡公園」が28日に開園した。同園には、山洞指揮所、クレア・リー・シェンノート指揮官の観戦石、航空機掩体(敵の攻撃から身体や物資を守るための施設)などの文化財が保存されている。遺跡公園記念館と各種インフラもほぼ完成、米国が寄付した600点余りの文化財も展示場所に落ち着き、開館準備は整った。人民日報海外版が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2015年3月31日