欧米のファストフード店が次々と進出することで、ますます多くの日本の青少年が肥満になり、徐々に社会問題化している。肥満はこの伝統ある国にとって深刻な問題だ。減量のために病院へ入院し、他の4人の女の子と一緒に受けた厳しい治療プログラムについてご紹介する。海外網が伝えた。
カメラマンのAn-Sofie Kesteleynさんの作品「Far from Home」では、11歳の日本の女の子ユナさんの減量について記録している。カメラマンによると、彼女は毎朝6時に起床し、ジムでビデオを見ながら運動し、7時半に朝食を食べた後は学校に登校。昼には病院に戻ってカロリー摂取量が厳しく計算された特製の昼食を食べる。午後には病院での活動に参加し、夕食を食べて就寝する。週末には家に帰るが、食べた食事は全て写真撮影するように勧められ、毎週医師が検査する際に見ることができるという。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年5月6日