日本のダイエット病院の11歳の女の子入院前のユナさんと妹の写真。女の子たちは教師の仲介で病院に入院している。減量のスピードは速く、例えばユナさんは6カ月で従来の90キロから30キロも減量した(彼女にはやや特殊な状況があるが)。ユナさんと同室のアサカさん。カメラマンによると、食べ物は健康のカギだ。同プログラムはファストフードの文化を反映しているだけでなく、さらに重要なのは女の子たちの生活や楽しみ、悲しみのことだ。エアロビの運動中。自由時間。自由時間。ユナさんが撮影した自宅の食べ物。毎週の検査。夕食の時間。学校に戻る他の児童を手助けするユナさん。ただ、彼らは肥満ではなく、アレルギーなどの他の食べ物の問題を抱えている。
欧米のファストフード店が次々と進出することで、ますます多くの日本の青少年が肥満になり、徐々に社会問題化している。肥満はこの伝統ある国にとって深刻な問題だ。減量のために病院へ入院し、他の4人の女の子と一緒に受けた厳しい治療プログラムについてご紹介する。海外網が伝えた。
カメラマンのAn-Sofie Kesteleynさんの作品「Far from Home」では、11歳の日本の女の子ユナさんの減量について記録している。カメラマンによると、彼女は毎朝6時に起床し、ジムでビデオを見ながら運動し、7時半に朝食を食べた後は学校に登校。昼には病院に戻ってカロリー摂取量が厳しく計算された特製の昼食を食べる。午後には病院での活動に参加し、夕食を食べて就寝する。週末には家に帰るが、食べた食事は全て写真撮影するように勧められ、毎週医師が検査する際に見ることができるという。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年5月6日
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