ドイツ学術振興協会(DFG)とドイツ連邦教育・研究省(BMBF)はベルリンで5日、2015年ハインツ・マイヤー・ライプニッツ賞を中国の朱暁香博士など青年科学者10人に授与した。ハインツ・マイヤー・ライプニッツ賞はDFGが1977年に設立したもので、DFGの元会長、核物理学者のハインツ・マイヤー・ライプニッツ教授の名前にちなみ、優れた科学研究者を表彰することを趣旨とする。朱暁香博士(30)は現在、ミュンヘン工業大学で教職に就くと同時に名誉教授もつとめており、遠距離探査分野での功績で賞を受けた。新華社が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年5月7日