日本ではもうじき年に一度の七夕(7月7日)を迎える。毎年七夕になると日本の女性は浴衣姿で花火大会などに参加する。東京・品川のある水族館ではこのほど「七夕水中ショー」イベントで七夕を祝った。国際在線がAFP29日付報道として伝えた。
イベントでは女性ダイバーが色鮮やかな浴衣姿で水中に潜り、魚に餌付けした。ダイバーが水槽に入ると、色とりどりの魚が彼女を取り巻いて泳ぎまわり、魚の群れと鮮やかな浴衣が一体となって美しい光景を見せた。
イベントは水中の色鮮やかな視覚の祭典を来館者に届けたのみならず、七夕のムードも盛り上げた。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年6月30日