英国紙「デイリー・メール」が7月27日に伝えたところによると、女性カメラマンのミカエラ・スコブラノバさんがこのほど、オーストラリアの近海で目を奪われるような美しさの海底の写真を撮影した。スコブラノバさんは内陸国家スロバキアの出身で、海に対して恐怖感があった。恐怖を克服するため、カメラをもって海中に潜り、美しい海の底の世界を探索することにしたという。スコブラノバさんは、「ドキュメンタリーと野生動物を撮ることに強い関心を抱くカメラマンとして、水中で撮影することは自分の仕事が自然に流れ着いた先だ」と話している。(編集KS)
「人民網日本語版」2015年8月2日