北京国家体育場(通称鳥の巣)に、再び中国国旗「五星紅旗」が掲げられた。北京で開催中の世界陸上競技選手権大会は27日、女子ハンマー投の決勝を行い、中国の張文秀が76メートル33で銀メダルを獲得、今世界陸上における中国人選手の最高成績となった。もう一人の中国選手、王峥は5位に入賞した。人民日報海外版が伝えた。
同日行われた男子200メートルの決勝では、ジャマイカのウサイン・ボルトが再び米国のジャスティン・ガトリンを破り優勝した。ボルトは2008年の北京五輪に続き、再び鳥の巣で100メートルと200メートルの2冠を達成した。(編集SN)
「人民網日本語版」2015年8月28日