恋愛映画「第3の愛」(原題:第三種愛情)が9月22日、北京でプレミア上映を行った。数百本の白いバラで飾られた現場は、結婚式のようにロマンチックな雰囲気に包まれた。人気女優の劉亦菲(リウ・イーフェイ)と韓国の人気俳優・宋承憲(ソン・スンホン)が登場し、映画「タイタニック」の有名なポーズで「第三種愛情」を表現した。
有名なオンライン小説作家・自由行走の同名の小説が原作。劉亦菲が演じるクールな弁護士の鄒雨、ソン・スンホンが演じる大企業の御曹司の林啓正の間で展開される、波乱のラブストーリーだ。
全国各地で映画を宣伝中の劉亦菲とソン・スンホンが、プレミア上映の現場に駆けつけた。ソン・スンホンは「中国は大きい」と感嘆し、劉亦菲はぜひ中国の火鍋をおすすめしたいと語った。劉亦菲は出演を決めた理由について、「私は原作の忠実なファン。この脚本を気に入ったのは、単なるシンデレラ・ストーリーではなく、リアリズムにあふれているから」と話した。ソン・スンホンは撮影時を振り返り、「劉亦菲の型にはまらない自由な演技に感服させられた」と語った。
劉亦菲とソン・スンホンは「第三種愛情」のイメージを分かりやすく表現するため、「タイタニック」の主人公の有名なポーズを作ってみせた。これはまさに「神再現」だ。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年9月23日