2015年9月15日  
 

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中国産映画にリメイクの波、ハリウッドコメディの中国版

人民網日本語版 2015年09月15日09:55

中国版「新娘大作戦」ポスター(上)と米国版「ブライダル・ウォーズ」

リメイクという名の通り、すでにある題材に似たストーリーの映画・テレビドラマを再び撮影することで、一種の作り直しに属する。例えば、張一白は1998年の「将愛情進行到底」から2011年の「将愛」を生み出した。映画をテレビドラマにリメイクするもあれば、テレビドラマを映画にリメイクすることもある。作者が自身で制作するほかに、多くは他人の作品を撮っている。例えば、日本の「リング」、「呪怨」をリメイクしたり、米国と韓国にリメイクされた香港の「インファナル・アフェア」、「アイ・イン・ザ・スカイ」などがある。新京報が伝えた。

ハリウッドの同名映画をリメイクしたラブコメディ「新娘大作戦」(ブライダル・ウォーズ)は七夕に封切後現在までで1億7300万元(約32億円)の興行収入を獲得し、馮小剛(フォン・シャオガン)監修、湯唯(タン・ウェイ)、廖凡(リャオ・ファン)主演の「命中注定」もロバート・ダウニー・ジュニアが過去に主演したロマンス映画「オンリー・ユー」をリメイクしたもので、リメイクは間違いなくIPフィーバーの延長線上にある。

慣れ親しんだストーリー、新鮮な造り、不均一な品質、憂うべきか喜ぶべきか、急速に発展してきた中国映画を考慮する価値はある。


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