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日本最大の月餅で中秋節祝う横浜中華街

人民網日本語版 2015年09月28日13:38

横浜中華街の「重慶飯店」のコックが製作した巨大月餅27日午前、「日本最大の月餅」をもらうために朝早く駆け付けた人達。巨大月餅を運ぶスタッフ達。月餅を切るコック月餅は無料で振る舞われた巨大月餅の中身はアヒルの塩漬け卵の黄身とあんこ横浜中華街の「重慶飯店」のコックが製作した巨大月餅横浜中華街でのぼりで「月餅」を宣伝するショップ横浜中華街で中国人が経営するショップで販売されている月餅横浜中華街で中国人が経営するショップで販売されている月餅横浜中華街で中国人が経営するショップで販売されている月餅横浜中華街で中国人が経営するショップで販売されている月餅横浜中華街で中国人が経営するショップで販売されている月餅横浜中華街で中国人が経営するショップで販売されている月餅
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27日は、中国の伝統的な祭日「中秋節」(旧暦8月15日)。日本では、現在ほぼ祝われなくなったものの、元々この日にお月見をする習慣があった。中国ではこの日に「月餅」を食べる習慣があり、この時期になると、日本の多くの中国人が経営するレストランやショップ、一部の日本人が経営するショップでも、月餅が販売されている。そのため、日本で暮らす中国人も月餅を食べてこの日を祝うことができる。人民網が報じた。

日本の横浜中華街にある華人が経営する「重慶飯店」では同日、「中秋節」を祝うため、直径1メートル、約60キロの巨大月餅が作られ、約300人以上に無料で振る舞われた。「重慶飯店」のスタッフによると、中秋節になると毎年、同行事を行っているという。今年作られた月餅は日本最大。月餅の製作を担当した華人コック張さんによると、「今年の月餅の中身はアヒルの塩漬け卵の黄身とあんこ。卵は約700個使い、製作に7時間かかった」という。

同行事があることを知っている人は同日、朝早くから行列を作った。月餅を食べたというある華人が、「月餅を食べて初めて中秋節の雰囲気になる。このような行事に参加するとおめでたい気分になる」と語ると、ある日本人の高齢者も、「月餅は前にも食べたことがある。この大きな月餅はどんな味がするのか食べてみたいと思った」と語った。

27日は日曜日だったため、横浜中華街は大勢の食事客や観光客でにぎわった。中国人が経営するレストランやショップも、「月餅販売」ののぼりなどを掲げ、月餅を買うために中華街を訪れる中国人もいた。

「人民網日本語版」2015年9月28日

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