先日パリで発生した重大テロ事件の特別な環境のなか、フランスは警察と憲兵隊1万1000人を動員し、月末に行われる国連気候変動枠組条約第21回締約国パリ会議(COP21)の安全な開催に向け厳重な警備態勢を敷いている。フランス政府はすでに2800人の警察と憲兵隊を同会議のメイン会場に配備し、パリ北部郊外のブルジェエキシビジョンセンターの安全保障を確保する。「国連気候変動枠組条約締約国会議」(COP)の「第21回会合」(気候変動パリ会議)は11月30日から12月11日までパリ北部郊外のブルジェ・エキシビジョンセンターで開催される予定で、約150人の国家元首または政府首脳が参加する。新華網が伝えた。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年11月30日