武漢の黄茂才さん(68)は発泡スチロールを用いて親指ほどの三寸金蓮の靴(纏足をした女性が履く靴)を製作した。黄さんは2008年から発泡スチロールで工芸品の製作に専念した。工芸品の製作には材料の選択、彫刻、紙やすりによる磨き上げ、色付けなど7、8工程を必要とする。技術が優れいるため、作品はどれも本物そっくりなので、皆から「武漢の異才」を称されている。このことで彼は武漢市青山区の無形文化遺産プロジェクトの代表的な継承者になった。中国新聞網が伝えた。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年12月4日