オーストラリア、シドニ―大学の学生たちがこのほど、ヌードカレンダーで慈善団体を支援し、干ばつの影響を受け苦しんでいる農民に心を傾けるよう呼びかけた。これらの大学生たちはシドニー大学獣医学部に在籍しており、ヌードカレンダーを撮影して慈善団体を支援することは同学部の30年続く伝統だ。毎年、彼らは違ったテーマを設定し、テーマに沿った場所や背景を選び撮影を行なう。英国「デイリーメール」紙の12月1日付の報道を引用し、環球網が伝えた。
今年は「干ばつに苦しむ農民を救う」というテーマで、彼らは現地の農場を選んで撮影を行なった。農場にある養殖池、牧場、農業用車両など全てが今期のカレンダーにおいての美しい風景になっている。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年12月9日