モデル芸術学校では12月8日、2016年度芸術大学入試の受験に備え、生徒たちが強化練習をしている。プロのモデル教師である楊帆さんは学生の脚に重りをつけたままジャンプし脚力を増強する特訓をしている。一部の女子生徒は初めてこの特訓をしたあとの次の日、階段を下りる時にふくらはぎに力が入らなかったというが、脚力がアップするとふくらはぎも強くなり、ハイヒールを履いてファッションショーのランウェイを歩く間も、脚をしっかりと安定させることができる。新華網が伝えた。
現在、この特訓を受けている受験生王冠さんは取材に対し「この前まで体重は58キロだった。体重を減らすため、運動前には毎回、お腹、太もも、ふくらはぎにラップを巻いて1時間以上のランニング、肘立て伏せ、腹筋などハードなトレーニングを行なった。トレーニング後は全身汗だく、特にラップを巻いた箇所はたくさん汗をかいていた。現在、体重は52キロだが、こうすればベスト体重をキープできるので、月末の芸術試験を闘えそうだ」と話す。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年12月21日