中南大学はこのほど技術成果発表会を開き、新たに開発に成功したトランスペアレント・スマートウォッチ「TiWatch」を正式に発表した。この製品は、iOSとAndroidに対応し、待ち受け時間が20日間に達し、自分だけのソフトサービスを設定できる。人民日報海外版が伝えた。
TiWatchはトランスペアレント・コンピューティングに基づき開発された、新型スマートウォッチだ。開発チームの責任者、中南大学情報安全・ビッグデータ研究院院長の李建彬氏によると、TiWatchはApple Watchよりも待ち受け時間が長く、機能の拡張性と安全性が高い。例えばTiWatchは開発者に豊富な開発の窓口を提供し、かつ自分だけのソフトサービスを設定できる。学生は自分だけのカリキュラムを組むことができ、ギークは自分の写真を待ち受け画面にすることができる。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年12月21日