広西チワン族自治区桂平市で15日、2億6400万元(約47億円)の福祉宝くじ当選者が当選金の換金に訪れた。当選者の李さん(仮名)は宝くじ歴12年、3年前から2人のパートナーと宝くじの共同購入を始めたという。今回当選した宝くじも3人で購入したもので、当選金は山分けするという。同日、李さんは3人を代表し、300万元(約5300万円)を広西の福祉事業に寄付した。計算によると、100元札1万元分の札束の厚さは約1センチ。2億6400万元となると264メートルの高さになり、88階建ての高さに相当する。中国新聞網が伝えた。(編集SN)
「人民網日本語版」2016年1月16日