男性が500万元の宝くじに当選 実は同僚のイタズラ
大連に住む鄭さんは宝くじを買うのが趣味だ。3日早朝、出社した鄭さんに同僚の一人が当選番号が表示されたコンピュータ画面を指差して「当たっている?」とたずねた。自分の宝くじを取り出して画面上の数字と照らし合わせた鄭さんは、思わずめまいを覚えた。画面上に表示された番号と同じだったのだ。500万元という大金を当てた鄭さんは喜んで躍り上がり、その場にいた同僚たち全員を食事に招待し、また妻に電話してこの嬉しいニュースを伝えた。
鄭さんの大喜びな様子を見た同僚たちは、困った様子で顔を見合わせていたが、とうとう中の一人が真相を鄭さんに話した。鄭さんが見ていた画面は同僚が修正したもので、鄭さんをからかったのだった。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年4月10日