李克強総理は25日に座談会を招集し、各民主党派中央、全国工商業連合会のトップ、無党派人士代表から政府活動報告草案、第13次五カ年計画綱要草案について意見を聞いた。人民日報が伝えた。
李総理は各民主党派、全国工商業連合会が政府の活動に一貫して関心を寄せ、これを支持していることに感謝。「皆さんの優れた見解は報告と綱要の修正、政府活動の改善にとって大きな助けとなる、国務院はこれを真剣に検討して取り入れる。今年の国際環境は去年より厳しく、中国経済に多方面の影響をもたらす。中国経済自体も発展方式の転換、産業のモデル転換・高度化の正念場、難関攻略の時期にある。新たな理念を堅持して発展につなげ、発展の最大任務をしっかりと把握しなければならない。各方面は決意を固め、様々な試練に打ち勝つ中で新たなチャンスを獲得し、新たな発展を実現しなければならない。政府は各民主党派、全国工商業連合会、無党派人士と連携して協力し、発展のみなぎる力を集め、小康(ややゆとりのある)社会の全面的完成の実現における最終段階の良好なスタートを確保する」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年1月27日