観光客が2月23日、北京市東城区の景勝地である南鑼鼓巷を見学している。現在、同区が保有する歴史的エリアは18か所を超え、面積は1万350平方キロメートルにもなる。近々、同区は▷南鑼鼓巷の四条胡同(胡同とは細い路地のこと)の保護修繕▷前門の歴史文化エリアの保護修繕▷鮮魚口地区の歴史的街並みの復元▷北京を南北に貫く中軸線の文化保護プロジェクト▷伝統的な胡同と四合院(中国の伝統的家屋建築)を復元▷雍和宮などの地区の環境整備、歴史的建築物全体の保護修繕という歴史文化エリアの保護、復興行動計画を実行する。新華網が伝えた。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年2月24日