斉魯工業大学の学生、呉依佳さん「教育改革を推進、革新に対応できる人材を育成し、中国の夢の実現に尽力したい」。淮北市中国共産党委員会党校の警備員、花竜祥さん「社会の治安を強化し、国民一人一人が平和に過ごせるようにしてほしい」。曲阜師範大学の学生、黄暁彤さん「総合的な環境対策を強化し、生態系の調和を取ってほしい」。河南省南陽師範学院物流センターのスタッフ、李江岳さん「オンラインショッピング、宅配便、電子商取引など新たな業種の発展、推進するために環境整備をしてほしい」。紹興文理学院の大学一年生、何イ霖さん「庶民の生活が更に幸せになるように物価を安定させてほしい」。外科医の戴宗朝さん「より多くの庶民が『病気の時にはずぐ医者にかかれる』よう、住民の医療保険制度の改革を推進してほしい」。
第12期全国人民代表大会第4回会議と全国政協第12期全国委員会第4回会議がそれぞれ3月5日と3月3日に開幕する。中国青年網が伝えた。
全国両会において代表・委員たちは、国の法律、重要政策について議論、議決を行なう予定だ。中国さらには世界経済の発展、社会の進歩に多大な影響を与え、若者一人一人の学習、仕事、生活に密接な関係がある。
若者層の心にある「両会」はどのような希望を抱いているのだろうか?(編集JK)
「人民網日本語版」2016年3月1日
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