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人民網日本語版>>科学技術

国産大型旅客機C919、研究拠点を取材

人民網日本語版 2016年03月01日13:03

研究院総合試験ビル内に陳列されている、C919の模型。 C919のフライトシミュレーター。フライトシミュレーション、飛行制御シミュレーションなどによって構成されており、エンジニアと飛行士に運動感覚があるリアルなフライトシミュレーション環境を提供する。 C919展示用機の操縦席。 研究院総合試験ビル内のC919試験センター。この試験センターは航空機の使用寿命中に、設計・開発・検証試験、耐空証明取得試験、就航サポート試験などの試験・検証を担当する。 C919展示用機の客室。C919試験センターで作業中のエンジニア。 配電系統試験室内で、システムの検証と試験を受けるC919の「ブラックボックス」。
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記者は2月29日、国産大型旅客機C919の研究拠点である、中国商飛上海飛機設計研究院を取材した。同研究院は、C919の配電系統、飛行制御、油圧など各システムの試験を行っている。C919は中国初の最新の国際耐空性基準に基づき開発された幹線用の民間航空機で、標準型は2クラス構成で158席 、航続距離が4075キロメートルに達し、完全に独自の知的財産権を持つ。同機の開発は2008年に始まり、2016年の初飛行を予定している。新華網が伝えた。(編集YF)

「人民網日本語版」2016年3月1日

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