カナダのビクトリアに住むメイキャップアーティストアンドレア・リードさんがこのほどSNSサイトを賑わせている。大自然とアート作品に触発された彼女は自分の唇にアートを施し、その写真をネットに投稿した。精巧に描かれたアート作品は魅力的で彼女は一躍ネットの人気者になった。英国「デイリーメール」紙の3月28日の報道を引用して環球網が伝えた。
リードさんは自分の唇とカンバスにして色とりどりのメイクパレットと様々なサイズのメイクブラシを使用して唇の上に多種多様で見事なデザインを描き出した。これら一部の作品は日本の浮世絵画家葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」などのアート作品から触発され、自分の唇の上で再現した。マーメイドに触発された彼女はキラキラ輝く青いうろこまで唇に描き出した。
現在、彼女が唇アート写真を更新する度に7千人以上のフォロワーを魅了しており、彼女のインスタグラムのフォロワー数は既に12万人を超えている。ネットに自身のメイクレッスンを公開しているリードさんは、「これで私のフォロワーもそれぞれの唇アートを作り出すことができる」と語る。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年3月30日