ロボカップ2016中国予選が26日、安徽省合肥市ハイテク産業開発区の安徽建築大学で開かれた。16競技からなる予選には、全国各地の約300チーム(約2000人)が参加した。前回世界チャンピオンに輝いた中国チーム「ウォーター」は、人とロボットとのサッカーを披露した。ボールをカットし、ドリブルで突破し、パスをし、シュートを放つ。ロボットはこのような、よどみない動作を見せつけた。わずか5分間の試合でシュートが5回決まり、ロボットチームが3対2で人間に勝利した。新華網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年4月27日