第40回世界遺産委員会で15日、中国広西チワン族自治区の左江花山の岩絵の文化的景観の登録が決定した。
文化財専門家の研究によると、花山岩絵は、戦国時代(紀元前403年―紀元前221年)から東漢の時代(25-220年)に、チワン族の祖先である駱越人が祭りを行った時に残した遺跡。2000年以上の歴史を誇り、山や河、台地と共に、壮大な左江花山の岩絵の文化的景観を形成している。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年7月16日
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