ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)北京事務所が主催し、故宮博物院、「世界遺産」雑誌社が協賛した「ユネスコ創設70周年・中国の世界遺産条約締約30周年成果発表会」が25日、故宮博物院・建福宮花園で開催された。人民日報が報じた。
ユネスコ北京事務所の所長代行は、「リソースマニュアルが初めて中国語に翻訳された。多くの人にガイドラインと参考を提供したい」と語った。
中国の世界遺産48カ所の写真展も開催されており、その美しさと豊富さだけでなく、中国が「世界遺産条約」締約して30年の間に得た成果を示している。
「人民網日本語版」2015年11月27日