広西チワン族自治区にある古代岩画「花山岩画」の世界遺産登録を目指し、同自治区寧明県の公文書当局が進めていた関連書類のファイリングや図書資料などの整理作業が終了した。人民日報が報じた。
今月26日までに整理された書類は36箱388点。220冊以上の図書の表紙や目録がスキャンされ、登録申請関連の電子ファイルは計65.7GBとなった。複数の場所に分布している岩画だが、同県にある花山には特に多く代表的な存在となっているため、「花山岩画」と呼ばれている。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年3月28日