2016年のリオデジャネイロ五輪が間もなく開幕を迎えようとしている。ブラジルの気候や時差などに体を慣らすため、中国の五輪代表団のうち16種目のアスリートたちがブラジル最大の都市、サンパウロ市で直前合宿を行っている。合宿開始から9日間が経過しているが、全てのトレーニングは種目やグループに分かれて展開されている。中国代表団は合宿地としてサンパウロ市でも百年の歴史をもつピニェイロス・スポーツクラブを選んだ。同クラブはサンパウロ市の南部にあり、17万平方メートルに及ぶ敷地のある同市でも有名な総合スポーツクラブだ。施設も充実しており、周囲はビジネスセンターに囲まれているため、治安もよい。新華網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2016年8月3日
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