高田裕司総監督
間もなく開幕するリオデジャネイロ五輪で、日本選手団は、金メダル14個、メダル総数30個 以上を目標としていることを、選手団の高田裕司総監督が1日に開いた記者会見で明らかにした。新華網が報じた。
高田総監督は、「周知の通り、2020年には東京で五輪が開催される。日本の選手のここでの戦いぶりが、4年後の五輪にもつながる」と述べ、「金メダル14個、メダルの総数では30個以上を目標にしたい」と抱負を語った。
12年のロンドン五輪で、日本は38個のメダルを取ったものの、金メダルはわずか7個だった。「金14個という目標が高すぎるのでは」との声もあることについて、元レスリング日本代表の高田総監督は、「確かに高い目標だが、目標が低すぎると、メダルを取るのは難しくなる。それに、日本にとって、達成できない目標では決してない」と話した。
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